爪の色でわかる健康状態
今の時代、ネイルをする女性が多くなっていますが、ネイルをすることで自分の爪の健康が把握できなくなるため気が付かない間に病気になってしまった人も多いのではないでしょうか。
様々なアートやカラーを施すことでオシャレな自分を演出できる反面、これらが本来の爪の状態を隠してしまう、そして本来の色の把握ができなくなるなどのデメリットを引き起こしてしまいます。
除光液を使ってネイルカラーを落としたときなど、現在どのような色になっているのかを確認する、これだけでも健康状態の把握ができますし病気になっていないことがわかれば安心に繋がります。
人の爪は体の健康のバロメーター、正常で健康な人は透明に近い色をしているといいます。
さらに、健康な爪床はピンク色が透けて見えていて艶があるのが特徴、さらに下側は半月のような形をした境界線が明確になっているなど健康な状態とはこのような条件になっているわけです。
もし、自分の指先を見た際に、透明になっていなかったりピンクが透けてみていないなどの場合は何らかの病気の可能性もあるわけですが貧血気味の人は青白い色になる
黄色っぽい感じの場合は胆汁分泌障害をはじめ、心臓病や肺の病気などの可能性があるといいます。
青白い感じになっている場合、貧血の恐れが高くなる、爪への栄養不足になっていると表面にスジのような模様が出現することもあるし割れやすくなるなど良いことはありません。
黄色っぽいい状態は病気が疑われるけれども、リムーバーを頻繁に利用している場合も同じような状態になりやすく、ジェルネイルなどで使うことが多い
アセトンが配合されている強力なリムーバーの場合、爪および周囲の皮膚組織などに強い刺激を与えてしまうため、利用頻度や使用方法などには注意が必要になって来ます。
ネイルアートなどをしない場合でも、普段の食生活が乱れている場合には爪が割れやすくなっていますので、バランスを考えた食生活を送ることが大切です。
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