神社の参拝方法

2021年5月13日

神社の正しい参拝方法について、ふと疑問に思ったので記録に残します。
いずれにしても丁寧な方法を知っておきたいですよね。

①鳥居をくぐる前に一礼
鳥居の内側は神様の玄関であるため、勝手に入ってはいけません。
知り合いの家に訪問するときにでも勝手に入ってはいけないでしょう。
まずは挨拶しましょう。

②参道は真ん中を避けて歩く。
参道の真ん中は神様の通り道です。
失礼のないよう脇を歩きましょう。

③手水舎( ちょうずや、てみずや)で手、口を清める。
順番があるので覚えておきましょう。
1.右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲む。
2.左手を洗う。
3.左手に持ち替え、右手を洗う。
4.右手に持ち替え、左手の手のひらに水を受け、口を漱ぐ。
5.左手を洗う。
6.柄杓を立てて、柄の部分を洗い流す。
7.元の場所に置く。

④拝礼
まず、鈴を鳴らします。
その後、お賽銭を丁寧に入れます。
2礼2拍手1礼です。
1.きちんとした姿勢で、深く2度お辞儀をする。
2.胸の高さで、2回打つ。
3.手を合わせ祈る。
4.最後にお辞儀をする。

祈る内容は様々だと思いますが、あまり個人的なことはやめておきましょう。

⑤最後に
鳥居を出た後にも、一礼しましょう。
お邪魔しましたという意味で。